巨人、宮國椋丞とディブランに戦力外通告 高木京介は自由契約に
2020/11/11
読売ジャイアンツは11日、宮國椋丞投手、ナティーノ・ディプラン投手に対し、来季の契約を結ばないことを通知。高木京介投手に対しては、自由契約とすることを通知したと発表した。
宮國は、糸満高から2010年ドラフト2位で巨人に入団。2年目には、17試合(97回)を投げて、6勝2敗、防御率1.86と抜群の成績を残した。以降は、先発・リリーフのいずれも経験したが、今季は21試合の登板で防御率5.33と結果を残せなかった。
ディブランは、昨年11月にドミニカで実施されたトライアウト(入団テスト)に合格し、翌月育成契約。昇格期限ぎりぎりの3月末に支配下登録されたが、1軍での登板は2試合にとどまった。
一方自由契約となる高木は、今季17試合に登板し、防御率3.65の成績。通算成績は、214試合(219回2/3)の登板で、9勝2敗、2セーブ、35ホールド、防御率3.48となっている。
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧