沢村賞争い注目の菅野智之、大野雄大が揃って投手2冠に！ 岡本和真は本塁打王、打点王の打撃2冠で自身初タイトル獲得ーー2020年NPB個人タイトル受賞選手は？＜セ・リーグ編＞
2020/11/15
最多安打、盗塁王、最高出塁率
最多安打
最多安打は、146安打を放った大島洋平外野手が2年連続2度目の受賞。今季は好不調の波も少なく、全てで月間30安打を超えた。2位は140安打でDeNAの梶谷、3位は139安打で阪神の近本光司外野手となった。
大島洋平 146安打
梶谷隆幸 140安打
近本光司 139安打
盗塁王
盗塁王は、31盗塁を決めた阪神の近本が2年連続2度目の受賞。今季は序盤から盗塁トップに立つと、最終盤となった10、11月に11盗塁をマークし、2位以下を引き離した。2位は23盗塁で巨人の増田大輝内野手、3位は17盗塁で広島の堂林翔太内野手となった。
近本光司 31盗塁
増田大輝 23盗塁
堂林翔太 17盗塁
最高出塁率（規定以上）
最高出塁率は、出塁率.427をマークしたヤクルトの村上宗隆内野手が初受賞。今季は打撃の確実性、選球眼を大幅に向上させ、開幕直後から好成績を維持した。後半戦にはやや数字を落としたものの僅差の争いを制し、弱冠20歳にして初の打撃タイトルを獲得した。2位は出塁率.424で同じくヤクルトの青木宣親外野手、3位は出塁率.409で広島の鈴木誠也外野手となった。
村上宗隆 出塁率.427
青木宣親 出塁率.424
鈴木誠也 出塁率.409
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