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投手2冠の大野雄大がWHIPなど3部門でトップ、最多登板はパットン、遠藤淳志は制球力に課題…2020年度NPB個人主要タイトル以外の成績は?<セ・リーグ投手編>

2020/11/16

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投球回、完投、登板数

投球回
 最多投球回は、148回2/3を投げた中日の大野雄だ。投手2冠に輝いた今季は安定感も光ったが、1試合平均7.43回と多くのイニングを稼いだ。2位は147回2/3で阪神タイガースの西勇輝投手、3位は137回1/3で巨人の菅野となった。
 
大野雄大 148回2/3
西勇輝  147回2/3
菅野智之 137回1/3
 
完投
 完投数は、最同じく10完投をマークした中日の大野雄だ。10完投のうち完封は6回。どちらも両リーグでダントツの数字となった。2位は4完投で阪神の西、3位は3完投で巨人の菅野となった
 
大野雄大 10完投
西勇輝  4完投
菅野智之 3完投
 
登板数
 最多登板は、57試合を投げた横浜DeNAベイスターズのスペンサー・パットン投手だ。ブルペンデーの試合で来日初先発も経験した今季は、防御率4.92と精彩を欠いたが、過去3年間同様にリリーフと一角として登板を重ねた。2位は56試合で同じくDeNAのエドウィン・エスコバー投手、3位は54試合で中日の祖父江大輔投手となった。
 
スペンサー・パットン  57試合登板
エドウィン・エスコバー 56試合登板
祖父江大輔       54試合登板

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