ソフトバンク、2017年ドラ1・吉住晴斗と育成・田城飛翔に戦力外通告 山形の高校生で初の1位指名
2020/11/18
福岡ソフトバンクホークスは18日、吉住晴斗投手と育成選手の田城飛翔外野手に対し、来季の選手契約を締結しない旨を伝えたと発表した。
吉住は、鶴岡東高から2017年ドラフト1位でホークスに入団。早実・清宮幸太郎(現日本ハム)、履正社・安田尚憲(現ロッテ)、仙台大・馬場皐輔(現阪神)を外した末での1位指名だったが、山形県の高校生では史上初の快挙でもあった。しかし、層の厚いソフトバンクということもあり、プロ入り3年間で1軍での登板はなかった。
田城は八戸学院光星高から2016年育成選手ドラフト3位で入団。今季はファームで37試合に出場し、打率.200、0本塁打、4打点の成績だった。
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧