NPB、日本シリーズ2020「巨人対ソフトバンク」の出場資格者名簿を公示 小林誠司や東浜巨らが名簿漏れ
2020/11/19
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日本野球機構は19日、「SMBC日本シリーズ2020」(21日~29日、京セラドーム大阪&福岡PayPayドーム)の出場資格者名簿を公示した。
巨人の名簿には、主将・坂本勇人内野手や、エース菅野智之投手らが順当に名を連ねた。一方、ソフトバンクの名簿には、主砲・柳田悠岐外野手や、千賀滉大投手ら、シリーズで活躍が期待される選手らの名前が並んだ。
また、巨人は、シーズン途中に加入した香月一也内野手やルーキー山瀬慎之助捕手らが名簿入りしたが、離脱中の小林誠司捕手やヘラルド・パーラ外野手らはメンバーから漏れた。ソフトバンクも、クライマックスシリーズで登板した東浜巨投手や、今季限りで退団が決まっている内川聖一内野手の名前はなかった。
日本シリーズ出場資格を有する選手は、2020年度は支配下登録の期限を設けず、支配下登録選手の中から40名を登録。またシリーズの各試合では、この40名の中から26名の選手がベンチに入ることができる。
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