ソフトバンク、初回に柳田悠岐の適時二塁打などで3点を先制 中堅の頭を越える貴重な先制打【日本シリーズ2020速報】
2020/11/22
読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2020」第2戦(7回戦制)が22日、京セラドーム大阪で行われ、初回にソフトバンクが3番・柳田悠岐外野手の適時二塁打などで3点を先制した。
快音を残した打球は、中堅の頭上を越えていった。
ソフトバンクは初回、2番・川島慶三内野手が四球で出塁。3番・柳田は2ボール1ストライクからの4球目、甘く入ったシュートをとらえた。快音を残した打球は、規格外の伸びを見せ、中堅の頭上越える先制の適時二塁打となった。
なおも4番・ジュリスベル・グラシアル内野手の二遊間を抜けそうな打球を、巨人の二塁手・吉川尚輝が横っ飛びで掴むも、一塁への送球が逸れ、二塁走者・柳田がホームイン。5番・栗原陵矢捕手も右安打で繋ぎ一、三塁とすると、6番アルフレド・デスパイネ外野手の三ゴロの間にさらに1点を追加し、3点を先制した。
試合は1回を終了し、ソフトバンクが3-0でリードしている。