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楽天、池田隆英を支配下登録「最高のパフォーマンスを」 石井GM兼監督は「支配下でもプレーできるボール」と評価

2020/12/08

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 東北楽天ゴールデンイーグルスは8日、育成選手の池田隆英投手と支配下選手としての契約が合意に達したと発表した。
 

 
 池田は、創価大から2016年ドラフト2位で楽天に入団。2年目の2018年に一軍デビューを果たし、プロ初勝利も挙げた。しかし昨季は一軍登板なしに終わり、育成選手として再契約。今季はファームで21試合に登板して防御率1.65となっていた。
 

 支配下に返り咲いた池田は球団を通じて「まずは支配下登録をしていただいた球団に感謝の気持ちでいっぱいです。これまで怪我もあり、悔しい思いもしましたが、たくさんの方々に支えられて今日という日を迎えられました。あとは一軍で結果を出す準備をして、最高のパフォーマンスを皆さんにお見せできるように頑張っていきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。」とコメント。
 

 石井一久ゼネラルマネージャー(GM)兼監督は「怪我などもあり育成契約をしていましたが、その間に怪我を完治させ、支配下でもプレーできるボールを試合の中で投げてくれていたと確認できました。あとは、度重なる怪我が池田選手の成長を妨げてきていたと思うので、来季は怪我とではなく、一緒に相手チームと戦っていきたいと思っています。頑張ろう!」とコメントした。
 
 
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