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オリックスが近藤大亮、西浦颯大と育成契約を締結 近藤は背番号「124」、西浦は「125」 岡﨑大輔ら育成4選手とも契約

2020/12/09

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 オリックスバファローズは8日、今オフに戦力外通告した近藤大亮投手、西浦颯大外野手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号は近藤が「20」から「124」、西浦が「00」から「125」に変更となる。
 

 
 また、今季も育成選手としてプレーした東晃平投手、稲富宏樹捕手、フェリペ捕手、岡﨑大輔内野手との育成選手契約も締結したと発表した。4選手は今季と同じ背番号となる。
 

 近藤は、パナソニックから2015年ドラフト2位でオリックスに入団した29歳。2017年に開催された「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」では「侍ジャパン」日本代表にも選出され、オリックスでは同年から3年連続50試合以上に登板するなどリリーフの一角を担った。しかし今季の一軍登板はなく、シーズン途中に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行った。
 

 西浦は、明徳義塾高から2017年ドラフト6位でオリックスに入団した21歳。ルーキーイヤーから一軍デビューを果たした。今季は49試合に出場して打率.187、2本塁打、4打点、3盗塁をマークしていたが、シーズン終盤に故障離脱。国指定の難病である「両側突発性大腿骨頭壊死症」の診断を公表していた。
 
 
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