ベイスターズ、元ヤクルト・風張蓮と選手契約合意 今季防御率7.98で戦力外もトライアウト結果残す
2020/12/10
横浜DeNAベイスターズは10日、風張蓮投手(元東京ヤクルトスワローズ)と2021年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。背番号は未定。
風張は、伊保内高、東京農業大北海道オホーツクを経て2014年ドラフト2位でヤクルトに入団。2018年にはリリーフとして53試合に登板し、ブルペンの屋台骨を支えた。しかし今季は、11試合の登板で防御率7.98と結果を残せず、11月2日に戦力外通告を受けていた。
自由契約となった風張は、今月7日に行われた12球団合同トライアウトに参加し、アピールに成功。同じセ・リーグ球団であるDeNAへと戦いの場を移すこととなった。