中日、ルーク・ワカマツと育成契約 父ドン・ワカマツ氏は元マリナーズ監督「父親としても誇りに思う」
2020/12/18
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中日ドラゴンズは18日、来季の新外国人選手として、ルーク・ワカマツ内野手との育成契約がまとまったと発表した。背番号は「210」となる。
元シアトル・マリナーズ監督、現テキサス・レンジャーズベンチコーチのドン・ワカマツ氏の次男であるルーク・ワカマツ。右投両打、身長190センチ、体重93キロ、24歳の内野手だ。2015年高校卒業時にインディアンスからドラフト20位で指名され4年間マイナーでプレー。パワーある打撃が魅力だという。
ルーク・ワカマツは球団を通じて、「中日ドラゴンズと2021年シーズンの契約ができ、とてもワクワクしています。日本のコーチ、チームメイトからいろいろ学び、チームの勝利に貢献できる選手になりたい」とコメント。
また、父ドン・ワカマツ氏は、「中日ドラゴンズの長年の夢である優勝に向かって戦うというチャンスを、私の息子に与えてくれたことに感謝申し上げます。それは父親としても誇りに思う瞬間であり、2021年シーズン中日ドラゴンズとルークを応援していきたいと思います」と期待を寄せた。