阪神・サンズ、エドワーズら外国人4選手と来季契約締結 サンズ「もっとチームに貢献できるように」
2020/12/21
阪神タイガースは21日、ジョン・エドワーズ投手、ジョー・ガンケル投手、ジェフリー・マルテ内野手、ジェリー・サンズ外野手の外国人4選手と来季の選手契約を締結したと発表した。
エドワーズ、ガンケル両投手は、ともに来日1年目。エドワーズは故障による長期離脱、ガンケルは先発、リリーフと起用法が定まらない時期が続いたが、シーズン終盤は好投も目立ち、活躍の兆しを見せていた。
来日2年目のマルテは、今季「3番・三塁」として開幕を迎えたが、故障による長期離脱が響き、29試合の出場にとどまった。守備では一塁で1イニング3失策など精彩を欠いたが、開幕直後の好調など打撃面ではまずまずの存在感を見せた。
サンズは、来日1年目ながら日本の野球に順応。シーズン終盤に調子を落としたが、得点圏では抜群の勝負強さを発揮した。最終的に打率.257、19本塁打、64打点、OPS.814をマーク。主に中軸として打線を支えた。
■エドワーズのコメント
「凄くワクワクしているよ。タイガースのみんなは僕にも家族にも親切で、神様が僕たちをこのチームに運んでくれたことに何か意味や目的があると信じている。また来シーズンもタイガースの優勝のためにプレーすることを楽しみにしているよ。」
■ガンケルのコメント
「もう一度タイガースでプレーをする機会を得ることができてとても興奮しているよ。素晴らしいチームメイトやファンのみなさんに恵まれて、ふたたび一緒にプレーをすることが今からとても楽しみだね。」
■マルテのコメント
「またタイガースに戻ることができて、このチームでみんなと一緒に戦えることをとても嬉しく思っているよ。オフはしっかりとトレーニングをして、来年は一年間ケガをせず、チームの勝利に貢献したいね。」
■サンズのコメント
「またタイガースに戻ることができてすごく嬉しいし、ワクワクしているよ。今年は楽しい時間を過ごすことができたし、来年こそはタイガースが優勝するために、もっとチームに貢献できるように頑張りたいね。」