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守備の名手支えるグローブ、菊池涼介は新たな相棒で守備率10割 ゴールデングラブ賞選手のグラブメーカーは?

2020/12/23

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パシフィック・リーグ

■投手
千賀滉大(ソフトバンク)
ゼット
 
■捕手
甲斐拓也(ソフトバンク)
ハタケヤマ
 
■一塁手
中田翔(日本ハム)
ミズノ
 
中村晃(ソフトバンク)
SSK
 
■二塁手
外崎修汰(西武)
ウイルソン
 
■三塁手
鈴木大地(楽天)
ミズノ
 
■遊撃手
源田壮亮(西武)
ゼット
 
■外野手
柳田悠岐(ソフトバンク)
アンダーアーマー(株式会社ドーム)
 
大田泰示(日本ハム)
ミズノ
 
西川遥輝(日本ハム)
アディダス
 
 パ・リーグは、ミズノが3人、ゼットが2人、ハタケヤマ、SSK、ウイルソン、アンダーアーマー(株式会社ドーム)、アディダスが1人ずつ。全選手がメーカーとの契約を締結している。
 
 ソフトバンク・甲斐は、谷繁元信氏ら名捕手も好んだハタケヤマのキャッチャーミットを使用している。小さなサイズでポケットの浅いものを採用することで、より素早いスローイングを実現。「甲斐キャノン」を生み出す一因となっている。
 
 西武・源田は、投手用グラブに多い「バスケット型」と呼ばれるウェブの形状が特徴的だ。過去には宮本慎也氏もこの型のグラブを使用。指や打球がウェブ部に挟まってしまった経験から、隙間のない「バスケット型」へ移行したという。

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