柳田悠岐、山田哲人がトリプルスリーを達成 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2015年編~
2020/12/25
text By
DELTA Dousaku
photo
DELTA・道作
タグ: 2015年, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, イ・デホ, コラム, シーズン, スポーツ, セ・リーグ, セイバーメトリクス, データから見る, パ・リーグ, ブランドン・レアード, プロ野球, ペーニャ, ホセ・ロペス, マウロ・ゴメス, ランキング, リーグ平均, 一覧, 中村剛也, 中田翔, 丸佳浩, 個人成績, 割合, 勝利換算, 山田哲人, 川端慎吾, 平均比, 平田良介, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 李大浩, 松田宣浩, 柳田悠岐, 森友哉, 清田育宏, 畠山和洋, 福留孝介, 秋山翔吾, 筒香嘉智, 近藤健介, 阿部慎之助, 鳥谷敬
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。