千葉ロッテがアコスタと来季の育成契約を締結、「来年こそは支配下登録を」 サントスは退団へ
2020/12/25
千葉ロッテマリーンズが25日、育成選手のホセ・アコスタ投手と来季も育成契約を締結すると発表。同じく育成選手のエドワード・サントス投手とは、来季契約を行わないと併せて発表した。
アコスタとサントスは、ともに来日1年目の右腕。支配下登録はならなかったが、二軍で主にリリーフとして登板した。アコスタは28試合(25回)を投げ、チームトップの6セーブ、18奪三振、防御率3.96をマーク。サントスは19試合(18回2/3)を投げ、15奪三振、防御率3.38となっていた。
来季もロッテでプレーすることが決まったアコスタは、球団を通じて「まず初めに来年も契約をしていただいたマリーンズに感謝いたします。来年こそは支配下登録を勝ち取り、一軍の試合で投げチームのリーグ優勝に貢献することが最大の目標です。たくさんのファンの前で投げられる日を楽しみにしています」とコメントした。