ソフトバンク、育成でキューバ出身右腕・アンディ・ロドリゲスを獲得 モイネロらの存在は「すごく心強い」
2021/01/12
福岡ソフトバンクホークスは10日、アンディ・ロドリゲス投手が育成選手として入団すると発表した。背番号は「140」となる。
ロドリゲスは、キューバ共和国出身、身長185センチ、体重88キロ、右投右打の22歳だ。2017年から国内リーグでプレー。力強い速球は評価が高く、2019年の「プレミア12」ではキューバ代表にも選出された。
ロドリゲスは球団を通じて、「ソフトバンクホークスと契約する事が決まり、すごく嬉しいです。これからもっと投球術などを学び、素晴らしい投手になれるよう頑張ります。初めての海外プロ野球でプレーする事は自分自身に取っても素晴らしい経験になると思います。
チームメートにデスパイネ、グラシアル、モイネロの3人のキューバ人選手がいる事はすごく心強いです。キューバの先輩達に日本野球、文化などを教えてもらい、彼らと一緒にソフトバンクの優勝に貢献できるように頑張ります。」とコメントした。
【表】2020-2021年プロ野球12球団新助っ人外国人選手一覧