楽天がブセニッツ、宋家豪と2021シーズンの契約締結 ブセニッツ「東北に優勝旗を」、宋家豪「光栄です」
2021/01/18
東北楽天ゴールデンイーグルスは17日、アラン・ブセニッツ投手、宋家豪投手と2021シーズンの選手契約を締結することとなったと発表した。
2020年が来日2年目のシーズンとなったブセニッツは、2019年に続いてセットアッパーとして開幕。安定した投球を続け7月下旬にクローザーへ転向すると、46試合で18セーブ13ホールド、防御率2.86をマークした。
対して来日5年目のシーズンとなった宋家豪は、リリーフとして38試合に登板。10ホールドをマークしたが、防御率6.94と精彩を欠いていた。
■ブセニッツのコメント
「このチームに戻ってくることができてとても嬉しく思っています。チームメイトやスタッフと再会できることを今から待ち遠しく、東北に優勝旗をもってこれるよう全員でベストを尽くします。そして、皆さまが健康で安全に過ごしていることを私も私の家族も願っています。近いうちにまたファンの皆さまに会えることを楽しみにしています。」
■宋家豪のコメント
「今年も楽天イーグルスの一員になれて良かったですし、光栄です。昨年は難しいシーズンの中、個人としても不甲斐ないシーズンとなり、悔しい気持ち、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今シーズンは、もう一度、自分の投球を考え直し、もう一度、体づくりをしっかりしていきたいと思います。チームの勝利に貢献できるよう、全力で頑張りますので、ファンの皆さまの熱い応援で後押しをお願いします。」