環境悪化によりゴロ打ちが有効になる時代に セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1943-44年編~
2021/02/11
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DELTA Dousaku
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Getty Images, DELTA・道作
タグ: 1943, 1943年, 1944, 1944年, DELTA, NPB, wOBA, wRAA, コラム, スポーツ, セイバーメトリクス, データから見る, ピート・グレイ, プロ野球, ランキング, リーグ平均, 上田藤夫, 下社邦男, 中村信一, 個人成績, 傷だらけの1頁, 勝利換算, 古川清蔵, 吉田猪佐喜, 呉新亨, 呉昌征, 呉波, 坪内道則, 山田伝, 岡村俊昭, 平均比, 戦前, 戦後, 打撃, 打撃10傑, 打撃ベスト10, 打撃成績, 本堂保次, 白石敏男, 藤本英雄, 藤村富美男, 野口明, 金山次郎, 門前眞佐人, 阪田清春, 隻腕の投手, 青田昇, 黒沢俊夫
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。