巨人、近年の開幕戦戦績 開幕戦は「特別な試合」or「143分の1」?
2022/03/24
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2018年
開幕投手:菅野智之
対戦カード:対阪神タイガース(東京ドーム)
試合結果:1-5 敗戦
2018年の開幕戦は、本拠地で阪神タイガースと対戦。開幕投手は、菅野が2年ぶり4度目の登板となった。
同試合の菅野は、7回を投げ切るも、2、3回に2点ずつを奪われるなど計5失点。1-5で敗戦投手となった。同年の菅野は、3試合目の登板で初勝利を挙げると、以降はコンスタントに勝ち星を重ねた。最終的に28試合(202回)を投げ、15勝8敗、200奪三振、防御率2.14をマークし、最優秀防御率、最多勝、最多奪三振の投手3冠。10完投8完封を記録するなど基準7項目全てをクリアし、沢村賞にも輝いた。
同年のチーム成績は、67勝71敗5分で勝率.486。3位に入ったが、12年ぶりの負け越しを喫した。