阪神、近年の開幕戦戦績 開幕戦は「特別な試合」or「143分の1」?
2022/03/24
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2019年
開幕投手:ランディ・メッセンジャー
対戦カード;対東京ヤクルトスワローズ(京セラドーム大阪)
試合結果:2-1 勝利
2019年の開幕戦は、京セラドーム大阪で東京ヤクルトスワローズと対戦。開幕投手は、メッセンジャーが5年連続6度目の登板となった。
同試合のメッセンジャーは、18年に続いて7回1失点の好投。打線の援護なく勝敗はつかなかったが、チームは延長11回にサヨナラ勝ちを収めた。同年のメッセンジャーは、シーズン中盤に故障離脱。復帰後の調整登板でも状態が上がらず、現役引退を決断した。シーズン成績は、14試合(79回)を投げ、3勝7敗、55奪三振、防御率4.67となった。
同年のチーム成績は、69勝68敗6分で勝率.504。Aクラス争いは、2位横浜DeNAベイスターズと3位阪神、4位広島が1ゲーム差にひしめくデッドヒートとなった。また、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは、2位DeNAを2勝1敗で破り、ファイナルステージへ進んだ。