千葉ロッテ、近年の開幕戦戦績 開幕戦は「特別な試合」or「143分の1」?
2022/03/24
2018年
開幕投手:涌井秀章
対戦カード:対東北楽天ゴールデンイーグルス(ZOZOマリンスタジアム)
試合結果:2-3 敗戦
2018年の開幕戦は、本拠地で東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦。開幕投手は、涌井が通算9度目、ロッテでは3年連続3度目の登板となった。
同試合の涌井は、6安打を浴びながらも7回を無失点投球。16、17年に続いて試合を作ったが、スコアレスの膠着状態のままマウンドを後にした。試合は延長12回の末、2-3で敗れた。同年の涌井は、22試合(150回2/3)を投げ、7勝9敗、99奪三振、防御率3.70の成績。勝利数こそ17年を上回ったが、貯金を作ることはできなかった。
同年のチーム成績は、59勝81敗3分で勝率.421。僅差で最下位からは脱出したものの、5位に終わった。