阪神・谷川昌希がトレードで日本ハムに移籍 「自分にとってはすごいチャンス」、今季ファームで防御率1.23のリリーフ右腕
2021/04/19
阪神タイガースと北海道日本ハムファイターズは17日、谷川昌希投手のトレード移籍が成立したと発表した。
谷川は、筑陽学園高、東京農業大、九州三菱自動車を経て、2017年ドラフト5位で阪神に入団。即戦力として期待されたが、一軍で目立った実績は残せず。今季は二軍で8試合(7回1/3)を投げ、1敗1セーブ、防御率1.23をマークしていたが、一軍登板はなかった。一軍通算成績は、25試合(34回1/3)を投げ、1勝1敗、30奪三振、防御率5.77となっている。
谷川は、阪神球団を通じて、「先ほど聞いたばかりで驚いていますが、自分にとってはすごいチャンスだと思うので、新天地でもすぐに戦力になれるよう頑張りたいと思います。タイガースでは、先輩後輩関係なく良いライバルでやれましたし、本当に恵まれていたと感じています。
ファンの皆様、4年半熱い声援をありがとうございました。ファイターズでは、しっかり自分の球を投げて一軍で活躍できるように精一杯頑張りますので、これからも応援宜しくお願いします。」とコメントした。