”日本一”の「鉄人」は…プロ野球通算試合出場数ランキング6〜10位【NPB歴代最高記録】
2023/01/30
Getty Images
プロ野球 最新情報(最新ニュース)
2023年シーズンに向け、動き始めているプロ野球。2022年は中村剛也(西武)の450本塁打、山﨑康晃(DeNA)の史上最年少での200セーブなど多くの通算記録が達成された。ここでは、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。今回は、通算試合出場数編。(※成績は2022年シーズン終了時点)
10位から6位には、門田博光、立浪和義ら、そうそうたるメンバーが名を連ねた。
最注目は8位にランクインした金本知憲だろう。金本は、トップ10入りした選手で唯一の大卒選手。さらに1年の浪人期間を経ているため、多くの選手と比較してもプロ生活のスタートは遅かった。にもかかわらず、世界記録となった1492試合連続フルイニング出場をはじめとするタフさで、この順位に食い込んだ。
10位から6位の選手は以下の通り。
10位 土井正博 2449試合出場(実働期間1962-1981)
生年月日:1943年12月8日
身長/体重:181センチ/81キロ
投打:右投右打
経歴:(大鉄高-)近鉄-太平洋、クラウン、西武
9位 門田博光 2571試合出場(実働期間1970-1992)
生年月日:1948年2月26日
身長/体重:170センチ/81キロ
投打:左投左打
経歴:(天理高-クラレ岡山-)南海-オリックス-福岡ダイエー
ドラフト:1969年ドラフト2位
8位 金本知憲 2578試合出場(実働期間1992-2012)
生年月日:1968年4月3日
身長/体重:180センチ/88キロ
投打:右投左打
経歴:(広陵高 – 東北福祉大-)広島東洋-阪神
ドラフト:1991年ドラフト4位
7位 立浪和義 2586試合出場(実働期間1988-2009)
生年月日:1969年8月19日
身長/体重:173センチ/70キロ
投打:右投左打
経歴:(PL学園高-)中日
ドラフト:1987年ドラフト1位
6位 大島康徳 2638試合出場(実働期間1971-1994)
生年月日:1950年10月16日
身長/体重:182センチ/85キロ
投打:右投右打
経歴:(中津工-)中日-日本ハム
ドラフト:1968年ドラフト3位