”日本一”の「安打製造機」は…プロ野球通算安打数ランキング1〜5位【NPB歴代最高記録】
2023/01/27
産経新聞社
5位タイ:衣笠祥雄 2543安打(実働期間1965-1987)
生年月日:1947年1月18日
身長/体重:175センチ/73キロ
投打:右投右打
経歴:(平安高-)広島、広島東洋
通算2215試合連続出場のNPB記録を持つ衣笠。その鉄人ぶりとともに、長打力が光る打撃でも球史に名を刻んだ。
1965年に平安高から広島に入団。68年に内野のレギュラーを獲得すると、毎年のように高水準の打撃成績を残し続けた。
また、74年4月から79年5月まで678試合連続フルイニング出場を継続。71年から17年連続全試合出場を果たした。
タイトル受賞歴は、1976年に盗塁王(31盗塁)と、84年の最多打点(102打点)。
特に84年は打率.329、31本塁打、102打点、11盗塁の成績でチームを日本一に導き、自身は最優秀選手に輝いた。
また、その他の歴代記録でも、本塁打(504本塁打・7位タイ)、打点(1448打点・11位)、得点(1372得点・6位)など多くのカテゴリで上位にランクインした。