日米通算記録だと“ゴジラ”がNPBトップ10相当…NPB、通算本塁打数ランキングトップ10【プロ野球歴代最高記録】
2021/05/04
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プロ野球の2021年レギュラーシーズンが、今年も開幕した。昨季は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合制となったが、坂本勇人内野手(読売ジャイアンツ)の2000安打、宮西尚生投手(北海道日本ハムファイターズ)の前人未到350ホールドなどの通算記録が達成。今季は、歴代1位に立っている宮西の通算ホールド、ホールドポイント数や、16位タイにつけている中村剛也内野手(埼玉西武ライオンズ)の通算本塁打数などの記録更新が期待されている。
今回も、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。第4回は、通算本塁打数編(成績は2021年4月29日終了時点)。
ここまでNPB通算本塁打数記録をみてきたが、ここでは、日米通算記録に目を向けてみよう。
参考記録ではあるが、日米通算に範囲を広げると、松井秀喜(507本塁打)がNPB歴代7位に値する。
MLBでは、計10シーズンで175本塁打をマーク。2年目の2004年に日本人選手最多となる31本塁打を放った。以降は故障による長期離脱を強いられるシーズンもあったが、09年までプレーしたヤンキース、10年のエンゼルス時代には、コンスタントに20本塁打以上を記録した。
<参考>
松井秀喜
NPB通算 332本塁打
MLB通算 175本塁打
日米通算 507本塁打(NPB歴代7位相当)