“日本一”の「打点王」は…プロ野球通算打点数ランキング1〜5位【NPB歴代最高記録】
2022/12/15
産経新聞社
第1位:王貞治 2170打点(実働期間1959-1980)
生年月日:1940年5月20日
身長/体重:177センチ/79キロ
投打:左投左打
経歴:(早稲田実-)読売
本塁打、出塁率など数々のアンタッチャブルレコードを保持する王。通算868本塁打もさることながら、打点でも2位以下を大きく引き離した。
早稲田実から1959年に巨人へ入団。2年目の61年に正一塁手となり、打撃改造に取り組んだ4年目以降は「一本足打法」でプロ野球界を席巻した。
初めて最多本塁打を受賞した62年からは、19年連続30本塁打以上をマーク。打点を見ても、71年から8年連続最多打点、実働22年間で100打点超えは14度を数えた。
最多本塁打15度、最多打点13度、最多出塁率(現最高出塁率)12度、最優秀選手9度はいずれも歴代最多。その他にも、18年連続ベストナイン、9年連続ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデン・グラブ賞)など攻守ともにレジェンドといえる成績を残した。