”日本一”の「盗塁王」は…プロ野球通算盗塁数ランキング6〜10位【NPB歴代最高記録】
2023/01/26
産経新聞社
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2023年シーズンに向け、動き始めているプロ野球。2022年は中村剛也(西武)の450本塁打、山﨑康晃(DeNA)の史上最年少での200セーブなど多くの通算記録が達成された。ここでは、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。今回は、通算盗塁数編。(※成績は2022年シーズン終了時点)
9位から6位には、4度の最多盗塁を受賞した大石大二郎や、“赤い彗星”の異名を持つ赤星憲広らがランクインした。
9位タイとなった赤星の実働期間は、わずか9年。頸椎椎間板ヘルニアなど度重なるけがの影響で短命となったが、プロ入りから5年連続最多盗塁に輝くなど強い存在感を放った。また、盗塁で重要な3S(スタート、スピード、スライディング)の技術にも長けており、通算盗塁成功率は.812(381盗塁、88盗塁刺)を誇った。
9位から6位の選手は以下の通り。
9位タイ 赤星憲広 381盗塁(実働期間2001-2009)
生年月日:1976年4月10日
身長/体重:170センチ/66キロ
投打:右投左打
経歴:(大府高-亜細亜大-JR東日本-)阪神
ドラフト:2000年ドラフト4位
9位タイ 呉昌征 381盗塁(実働期間1937-1957)
生年月日:1916年6月28日
身長/体重:168センチ/64キロ
投打:左投左打
経歴:(嘉義農林-)巨人-阪神-毎日
8位 飯田徳治 390盗塁(実働期間1947-1963)
生年月日:1924年4月6日
身長/体重:173センチ/73キロ
投打:右投右打
経歴:(浅野中-東京鉄道局-)南海-国鉄
7位 大石大二郎 415盗塁(実働期間1981-1997)
生年月日:1958年10月20日
身長・体重:166センチ/71キロ
投打:右投右打
経歴:(静岡商-亜細亜大-)近鉄
6位 金山次郎 456盗塁(実働期間1943-1957)
生年月日:1922年7月19日
身長/体重:169センチ/62キロ
投打:右投右打
経歴:(豊国商-)名古屋-産業-中部日本-中日-急映-大映-松竹-広島