大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 最も多く打席に立ったのは誰? 近年まで現役続けた選手たちもランクイン…NPB、通算打席数ランキング6〜10位。【プロ野球歴代最高記録】

最も多く打席に立ったのは誰? 近年まで現役続けた選手たちもランクイン…NPB、通算打席数ランキング6〜10位。【プロ野球歴代最高記録】

2021/05/17

text By

photo

Getty Images



 プロ野球の2021年レギュラーシーズンが、今年も開幕した。昨季は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合制となったが、坂本勇人内野手(読売ジャイアンツ)の2000安打、宮西尚生投手(北海道日本ハムファイターズ)の前人未到350ホールドなどの通算記録が達成。今季は、歴代1位に立っている宮西の通算ホールド、ホールドポイント数や、16位タイにつけている中村剛也内野手(埼玉西武ライオンズ)の通算本塁打数などの記録更新が期待されている。
 

 
 今回も、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。第8回は、通算打席数編(成績は2021年5月13日終了時点)。
 
 10位から6位には、通算1065盗塁の福本豊や、通算3021試合出場の谷繁元信など他部門のNPB記録を持つ選手もランクインした。

 6位の谷繁は、2014、15年の選手兼任監督(プレイングマネージャー)時代を含む27年間で現役を続け、通算試合出場数NPBトップ、通算打席数同6位となった。一方で、晩年は打撃成績を落とし、規定打席ワースト打率を5度(1994、2001、05、06、07年)もNPB記録となっている。
 
 10位から6位の選手は以下の通り。
 
10位 石井琢朗 9967打席(実働期間1989-2012)
生年月日:1970年8月25日
身長/体重:174センチ/78キロ
投打:右投左打
経歴:(足利工-)横浜大洋-横浜-広島東洋
ドラフト:1988年ドラフト外
 
9位 立浪和義 10033打席(実働期間1988-2009)
生年月日:1969年8月19日
身長/体重:173センチ/70キロ
投打:右投左打
経歴:(PL学園高)-中日
ドラフト:1987年ドラフト1位
 
8位:福本豊 10130打席(実働期間1969-1988)
生年月日:1947年11月7日
身長/体重:169センチ/68キロ
投打:左投左打
経歴:(大鉄高-松下電器-)阪急
ドラフト:1968年ドラフト7位
 
7位 門田博光 10304打席(実働期間1970-1992)
生年月日:1948年2月26日
身長/体重:170センチ/81キロ
投打:左投左打
経歴:(天理高-クラレ岡山-)南海-オリックス-福岡ダイエー
 
6位 谷繁元信 10336打席(実働期間1989-2015)
生年月日:1970年12月21日
身長/体重:176センチ/81キロ
投打:右投右打
経歴:(江の川高-)横浜大洋、横浜-中日
 
1〜5位はこちら



error: Content is protected !!