東京ドームで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/01
産経新聞社、Getty Images
3位:内海哲也 65勝(巨人65勝)
3位は、18年まで巨人で活躍し、現在西武でプレーする左腕・内海哲也。
内海は、敦賀気比高、東京ガスを経て、2003年ドラフト自由枠で入団した。2年目の05年に先発ローテーションの一角として台頭すると、翌06年から3年連続2桁勝利をマーク。特に180奪三振を記録した07年は、初タイトルとなる最多奪三振を受賞した。
以降は、左腕エースとしてさらに飛躍。18勝を挙げた11年から2年連続で最多勝を獲得。ともに防御率1点台と抜群の安定感を見せ、12年の日本一にも大きく貢献した。
2021年終了時点の通算成績は、330試合(1995回)を投げ、135勝103敗2ホールド、1511奪三振、防御率3.24。うち巨人時代の勝利数が133を数えている。