東京ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/04
産経新聞社
4位:松井秀喜 146本塁打(巨人146本)
4位は、日米通算507本塁打を放った大砲・松井秀喜だ。
松井は、星稜高から1992年ドラフト1位で入団した。ルーキーイヤーから2桁本塁打を放つなど存在感を示すと、翌94年に外野のレギュラーに定着した。
以降は本塁打打者として球界を席捲した。96年から7年連続30本塁打以上を記録し、3度の最多本塁打を受賞。特に2002年には自己最多の50本塁打を放ち、日本一を置き土産にメジャー挑戦を決めた。
NPB通算成績は、1268試合に出場し、打率.304、1390安打、332本塁打、889打点、46盗塁。本拠地・東京ドームでの本塁打割合は、トップ5で最も低かった。