東京ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/04
産経新聞社
2位:高橋由伸 176本塁打(巨人176本)
2位は、非凡な打撃技術で天才と称された高橋由伸だ。
高橋は、桐蔭学園高、慶応大を経て、1997年ドラフト1位で入団。1年目から打率.300、19本塁打の好成績を残し、チームに欠かせない存在となった。
2005年以降は相次ぐプレー中の負傷で、けがに苦しむシーズンも多かったが、長らく打線の核を担った。長距離砲ではなかったが、99、2004、07年には30本塁打以上を記録。特にリードオフマンを担った07年は、35本塁打のうち開幕戦初球本塁打を含む9本が先頭打者弾となった。
通算成績は、1819試合に出場し、打率.291、1753安打、321本塁打、986打点、29盗塁となっている。