甲子園球場で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/08
産経新聞社
5位:金本知憲 97本塁打(広島12本、阪神85本)
5位は、1492試合連続フルイニング出場の世界記録を保持する金本知憲。
金本は、広陵高、東北福祉大を経て、1991年ドラフト4位で広島に入団した。95年に外野のレギュラーを獲得。99年シーズンには、広島時代では最多となる34本塁打を放った。
阪神には、02年オフにFA移籍で加入した。05年には打率.327、40本塁打、125打点をマークし、最優秀選手を受賞。不動の4番打者としてチームをリーグ優勝に導いた。また、レギュラー定着後は18年連続2桁本塁打、6度の30本塁打以上を記録し、99年4月から2010年4月まで連続フルイニング出場を続けた。
通算成績は、2578試合に出場し、打率.285、2539安打、476本塁打、1521打点、167盗塁。うち阪神時代の本塁打数は、232を数えた。