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ナゴヤドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/02/18

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産経新聞社



1位:福留孝介 90本塁打(中日86本、阪神4本)


 
 トップに立ったのは、今年45歳のシーズンを迎える福留孝介だ。
 
 福留は、PL学園高、日本生命を経て、1998年ドラフト1位で中日に入団した。ルーキーイヤーから遊撃のレギュラーとして活躍。外野手へコンバートした02年にはさらなる飛躍を遂げ、打率.343、19本塁打の成績で首位打者に輝いた。
 
 以降も「3番・右翼」を主戦場に屈指の打撃成績を残し続け、06年には打率.351、31本塁打、104打点、出塁率.438と圧巻の数字で首位打者と最高出塁率を受賞。チームをリーグ優勝に導き、最優秀選手にも選出された。07年オフにはメジャーへ挑戦。13年には阪神で日本球界へ復帰して8シーズンプレーし、2021年から古巣復帰を果たした。

 2021年終了時点のNPB通算成績は、2000試合に出場し、打率.287、1951安打、285本塁打、1075打点、76盗塁。うち中日での本塁打数は196本となっている。

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