マツダスタジアムで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/24
産経新聞社
5位:松山竜平 35本塁打(広島35本)
5位は、勝負強い打撃を見せる遅咲きのベテラン・松山竜平だ。
松山は、鹿屋中央高、九州国際大を経て、2007年大学生・社会人ドラフト4巡目で入団。しばらく芽が出なかったが、6年目の13年に外野のレギュラー格として台頭し、2桁10本塁打を放った。
その後は代打をメインとしていたが、17年に規定打席未満ながら打率.326、14本塁打の成績を残すと、翌18年に初めて規定打席に到達。打率.302、12本塁打、74打点をマークし、リーグ3連覇に貢献した。ベテランの域に入った現在も、打線に欠かせない存在となっている。
2021年終了時点の通算成績は、1071試合に出場し、打率.284、858安打、80本塁打、475打点、6盗塁。トップ5の中では、最も本拠地での本塁打数の割合が少なかった。