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マツダスタジアムで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/02/24

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産経新聞社



4位:菊池涼介 47本塁打(広島47本)


 
 4位は、現役屈指の二塁手・菊池涼介。
 
 菊池は、武蔵工大二高、中京学院大を経て、2011年ドラフト2位で入団した。ルーキーイヤーから一軍で出場機会を得ると、翌13年には二塁のレギュラーに定着。リーグ最多の50犠打を決めるなど堅実な打撃を見せた。その後は主に2番を打ち、16年には打率315、181安打、13本塁打の成績で最多安打に輝き、リーグ優勝に大きく貢献した。
 
 二塁守備は球界随一で、13年から9年連続ゴールデン・グラブ賞を受賞。14年には二塁手のNPB記録となる535補殺、20年には初のシーズン守備率10割を達成した。
 
 最多安打のタイトルや最多犠打、そして好守備のイメージが強いために、長打力についてはあまり語られることはないが、プロ10年の間に2桁本塁打8度、昨季はキャリアハイの16本塁打を放っている。

 2021年終了時点の通算成績は、1285試合に出場し、打率.272、1356安打、111本塁打、480打点、111盗塁となっている。

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