マツダスタジアムで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/24
産経新聞社
1位:鈴木誠也 88本塁打(広島88本)
1位は、球界を代表する右の最強打者・鈴木誠也だ。
鈴木は、二松学舎大付高から2012年ドラフト2位で入団。高卒1年目に一軍デビューを飾るなど大きな期待をかけられ、3年目の15年に「1番・右翼」で開幕スタメンを掴み、レギュラー格として台頭した。
翌16年にはさらなる飛躍を遂げ、2試合連続サヨナラ本塁打を放つなど“神ってる”打撃でリーグ優勝に貢献。同年から6年連続20本塁打以上を記録し、中心打者としてリーグ3連覇の原動力となった。さらに、19年には打率.335、28本塁打、87打点、出塁率.453をマーク。初の打撃タイトルとなる首位打者と最高出塁率の2冠を受賞。21年にも同タイトル2冠を制した。
2021年終了時点の通算成績は、902試合に出場し、打率.315、937安打、182本塁打、562打点、82盗塁。今季からは海を渡り、メジャーリーグの舞台で勝負する。