横浜スタジアムで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/02
産経新聞社
4位:ホセ・ロペス 91本塁打(巨人8本、DeNA83本)
4位には、2020年までチームに在籍し、攻守にわたって多大な貢献をもたらしたホセ・ロペスが入った。
ロペスは、2013年に巨人へ加入した。初年度は打率3割、翌14年は打率こそ低迷したものの、22本塁打を放つなどまずまずの結果を残したが、チーム事情もあって同年限りで退団。オフにDeNAへ移籍した。
DeNAでは、移籍初年度からクリーンアップとして活躍を続け、5年連続25本塁打以上をマークした。16年にはキャリアハイの34本塁打、翌17年には打率.301、171安打、30本塁打、105打点の成績で最多安打と最多打点の打撃2冠を受賞。レギュラーシーズン3位からの日本シリーズ進出に大きく貢献した、また、ゴールデン・グラブ賞5度の一塁守備も球界随一。18年に守備率10割、19年には一塁手連続守備機会無失策のNPB記録を樹立した。
NPB通算成績は、993試合に出場し、打率.274、1001安打、198本塁打、588打点、3盗塁。うちDeNA時代の本塁打数は、158を数えた。