横浜スタジアムで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/02
産経新聞社
3位:田代富雄 102本塁打(大洋102本)
3位は、豪快な打撃のホームランアーチスト”、田代富雄。
田代は、藤沢商から1972年ドラフト3位で入団。4年目の76年に頭角を現すと、翌77年にはクリーンアップを打ち、35本塁打を放った。
同年から10年連続2桁本塁打を記録。77年を含む3シーズンで30本を超えるなど本塁打を量産した。その一方で三振数も多かったが、主に「4番・三塁」として低迷するチームを一発が魅力の打撃で牽引し、チーム一筋16年を貫いた。
通算成績は、1526試合に出場し、打率.266、1321安打、278本塁打、867打点、29盗塁となっている。