明治神宮球場で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/15
産経新聞社
5位:広澤克実(克己、克) 120本塁打(ヤクルト115本、巨人4本、阪神1本)
5位となったのは、セ・リーグ3球団を渡った大砲・広澤克実。
広澤は、小山高、明治大を経て、1984年ドラフト1位でヤクルトに入団。ルーキーイヤーから一塁のレギュラー格を担い、18本塁打を放つなど持ち味の長打力を発揮した。
ヤクルトに在籍した10シーズンでは、すべてで2桁本塁打を記録。88年にはキャリアハイの30本塁打、91年に99打点、93年に94打点を挙げ、最多打点に輝いた。94年オフには、同一リーグの巨人にFA移籍。2000年からは阪神に活躍の場を移し、4年間プレーした。
通算成績は、1893試合に出場し、打率.275、1736安打、306本塁打、985打点、78盗塁。うちヤクルト時代の本塁打数は、228を数えた。