明治神宮球場で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/15
産経新聞社
4位:アレックス・ラミレス 124本塁打(ヤクルト109本、巨人13本、DeNA2本)
4位には、助っ人外国人選手初のNPB通算2000安打を達成したアレックス・ラミレスが入った。
ラミレスは、2001年に来日。加入初年度から29本塁打を放ち、チームの日本一に貢献した。
ヤクルトに在籍した7シーズンでは、すべてで20本塁打以上をマークした。03年は打率.333、40本塁打、124打点の成績で最多本塁打、最多打点の打撃2冠を受賞。在籍最終年となった07年には打率.343、204安打、29本塁打、122打点で最多安打と最多打点に輝いた。同年オフには同一リーグの巨人にFA移籍。その後も数々の打撃タイトルを獲得し、DeNA時代の13年にNPB通算2000安打を達成した。
NPB通算成績は、1744試合に出場し、打率.301、2017安打、380本塁打、1272打点、20盗塁。ヤクルトでは211本塁打を放った。