明治神宮球場で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/15
産経新聞社
1位:池山隆寛 167本塁打(ヤクルト167本)
トップは、ヤクルト一筋19年を貫いた“ブンブン丸”、池山隆寛となった。
池山は、市立尼崎高から1983年ドラフト2位で入団。高卒4年目の87年に遊撃のレギュラーを掴むと、翌88年には31本塁打を放ち、さらなる飛躍を遂げた。
同年から5年連続30本塁打以上を記録。一方で三振数も多く、100三振以上を喫するシーズンも続いたが、チームに欠かせない重要戦力として92年のリーグ優勝にも貢献した。97年には三塁へコンバート。晩年は代打としても存在感を示していた。
通算成績は、1784試合に出場し、打率.262、1521安打、304本塁打、898打点、108盗塁となっている。