巨人、直江大輔と支配下契約締結 2018ドラ3右腕が育成から返り咲き「後半戦ではしっかりと一軍戦力に」
2021/06/29
読売ジャイアンツは28日、育成選手の直江大輔投手と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「54」となる。
直江は、松商学園高から2018年ドラフト3位で入団した右腕。長野県出身の21歳で、身長184センチ、体重82キロ。2020年に1軍デビューし3試合に登板したが、10月に椎間板ヘルニアの手術を受け、今季は育成契約としてスタートしていた。
直江は球団を通じて、「昨年の手術から8か月が経ち、ようやく支配下に戻ることができました。支えていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。シーズン後半戦ではしっかりと一軍戦力になれるよう、今まで以上に練習に取り組んでいきたいと思います」とコメントしている。