ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)で最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】
2022/04/20
産経新聞社
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野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)・通算勝利編(2021年終了時点)。
球場情報:ZOZOマリンスタジアム
正式球場名:千葉マリンスタジアム
開場年月:1990年2月
球場の広さ:両翼99.5m、中堅122m(現在の広さ)
公式戦初開催:1991年5月25日 ヤクルト-中日(10回戦)
公式戦試合数:2027試合
本塁打数:2914本
10位から6位には、現役から2投手がランクイン。エース格を担う石川歩、楽天に活躍の場を移した涌井秀章も名を連ねた。
10位の涌井は、2014年からロッテでプレー。移籍2年目の15年に15勝を挙げ、最多勝のタイトルを受賞した。在籍6シーズンで2桁勝利2度を含む計48勝を記録。うち17勝を本拠地で記録した。
10位から6位の選手は、以下の通り。
10位 涌井秀章 27勝(西武7勝、ロッテ17勝、楽天3勝)
9位 小宮山悟 36勝(ロッテ36勝)
8位 黒木知宏 37勝(ロッテ37勝)
7位 石川歩 38勝(ロッテ38勝)
6位 清水直行 43勝(ロッテ43勝)