ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)で最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/04/20
3位:渡辺俊介 49勝(ロッテ49勝)
3位には、“ミスターサブマリン”渡辺俊介がランクインした。
渡辺は、国学院栃木高、国学院大、新日鉄君津を経て、2000年ドラフト4位でロッテに入団。1年目からプロ初勝利を完封で飾るなど才能の片鱗を見せた。
03年からは先発ローテーションに定着し、翌04年に初の2桁12勝をマーク。さらに05年には15勝4敗、防御率2.17の好成績を残し、日本一の原動力となった。以降も晩年まで先発として登板を重ね、世界一低いと称されるアンダーハンド投法で唯一無二の存在感を放った。
通算成績は、255試合(1578回1/3)を投げ、87勝82敗1ホールド、846奪三振、防御率3.65。勝利数の55%以上を本拠地で記録した。