ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)で最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/04/20
1位タイ:小野晋吾 50勝(ロッテ50勝)
同じくトップとなったのは、日曜日の登板が多く、勝率も高かったことから“サンデー晋吾”の愛称で親しまれた小野晋吾。
小野は、御殿場西高から1993年ドラフト6位でロッテに入団した。しばらく芽が出なかったが、7年目の2000年に大きく飛躍。同年は13勝5敗、防御率3.45、勝率.722をマークし、最高勝率のタイトルに輝いた。
翌01年にも2桁10勝をマーク。05年は先発、リリーフの両輪でフル回転し、rレギュラーシーズン2位からの日本一に貢献した。現役生活で2桁勝利は3度と多くなかったが、晩年まで戦力として活躍を続けた。
通算成績は、293試合(1425回)を投げ、85勝77敗10ホールド、763奪三振、防御率3.68。勝利数の6割近くを本拠地で記録しており、トップ5の中では最も地の利を活かしていた。