DAZN、交流戦「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞」の候補バッテリーを発表
2021/07/07
DAZN
スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」は5日、交流戦「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の候補バッテリーを発表した。
昨季に引き続き実施されるDAZN特別協賛の「月間賞」。選考委員は、セ・リーグが多村仁志氏、パ・リーグは中村紀洋氏が務めている。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)では、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出する。
セ・リーグ候補バッテリー
濵口遥大-伊藤光(横浜DeNAベイスターズ)
濵口は6月11日の日本ハム戦で2年ぶりの完投勝利を挙げるなど、期間中20イニングで19奪三振。交流戦トップタイの防御率0.90を記録した。伊藤は安定感のあるリードと打率.263でチームを支えた。
小笠原慎之介-木下拓哉(中日ドラゴンズ)
2015年のドラフト1位・小笠原は期間中18.2イニングを17奪三振と躍進。6月9日の楽天戦では今季最多119球の粘投で4勝目を飾った。木下は期間中打率.386を記録。また5月29日の日本ハム戦では昨年のキャリアハイに早くも並ぶ6号本塁打を放つなど「打てる捕手」としての存在感が光っている。
青柳晃洋-梅野隆太郎(阪神タイガース)
侍ジャパン入りを果たした阪神バッテリーが2カ月連続のノミネート。青柳は期間中16イニング12奪三振、防御率は1.13。2勝を挙げて交流戦6連勝締めに貢献した。梅野は交流戦2位のチームを扇の要として支えた。
パ・リーグ候補バッテリー
伊藤大海-石川亮(北海道日本ハムファイターズ)
伊藤は期間中3試合に先発して無傷の3連勝。勝利数と防御率0.90がともに両リーグトップタイと抜群の安定感をみせた。また全3戦でバッテリーを組んだ石川は、期間中打率.214、4打点と新人王候補を堅実にサポート。正捕手の座へ大きくアピールした。
平良海馬-森友哉(埼玉西武ライオンズ)
平良は交流戦8試合8イニングを投げて8奪三振。開幕からの無失点記録を伸ばし、プロ野球記録を更新した。森は期間中の打率.393、3本塁打、6打点と打撃面で大きく貢献した。
山本由伸-伏見寅威(オリックス・バファローズ)
山本は交流戦3試合に先発し、3勝、防御率1.23、奪三振33。交流戦最優秀選手賞に輝き、オリックス11年ぶりの交流戦優勝に大きく貢献した。全3戦でバッテリーを組んだ伏見は、期間中打率.256、6打点と攻守両面で勝利に貢献した。