ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/08
産経新聞社
5位:里崎智也 52本塁打(ロッテ52本)
5位は、扇の要を担い、攻守に高い貢献度を見せた里崎智也。
里崎は、鳴門工、帝京大を経て、1998年ドラフト2位でロッテに入団。5年目の2003年から出場機会を増やすと、05年には橋本将との併用ながら2桁10本塁打を放つパンチ力を発揮し、攻守においてチームの日本一に貢献した。
同年から6年連続2桁本塁打を記録。特に正捕手に定着した06年は、初めて規定打席にも到達し、打率.264、キャリアハイの17本塁打をマークした。以降は故障などもあったが、晩年までマスクを被り続け、勝負強い打撃を見せていた。
通算成績は、1089試合に出場し、打率.256、890安打、108本塁打、458打点、6盗塁。本塁打の半数近くを本拠地で記録しており、トップ5の中では最も地の利を活かしていた。