ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/08
産経新聞社
4位:サブロー(大村三郎) 56本塁打(ロッテ56本)
4位には、いぶし銀の活躍を続けた好打者・サブローが入った。
サブローは、PL学園高から1994年ドラフト1位でロッテに入団した。5年目の99年に一軍へ定着。その後は内野手へのコンバートなどもあったが、2002年に中堅のレギュラーを獲得し、打率.286、9本塁打をマークした。
実働23シーズンで2桁本塁打は4度と長距離砲ではなかったが、状況に応じた打撃で様々な打順に適応し、09年にはいずれもキャリアハイとなる打率.314、22本塁打、68打点をマーク。10年の日本一にも大きく貢献した。11年シーズン途中に巨人へトレード移籍となったが、同年オフにFA移籍でチームへ復帰。現役生活のほとんどをロッテで過ごした。
通算成績は、1782試合に出場し、打率.265、1363安打、127本塁打、655打点、78盗塁。うちロッテ時代に126本塁打を記録した。