ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/08
産経新聞社
2位:堀幸一 67本塁打(ロッテ67本)
2位は、ロッテ一筋23年の現役生活を送り、広角に打ち分ける打撃を真骨頂とした堀幸一。
堀は、長崎・海星高から1987年ドラフト3位でロッテに入団。4年目の91年にレギュラー格として台頭し、打率.284、20本塁打をマークした。
その後も内外野をそつなくこなし、様々な打順を打てるユーティリティー性を発揮し、98年には全打順本塁打を達成。1990年代から2000年代にかけてチームを支え続けた。03年にはキャリアハイの22本塁打、日本一に輝いた05年には正二塁手として打率.305をマーク。プロ18年目で初タイトルとなるベストナインを受賞した。
通算成績は、2064試合に出場し、打率.269、1827安打、183本塁打、810打点、133盗塁となっている。