西武ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/02/26
産経新聞社
4位:アレックス・カブレラ 151本塁打(西武142本、オリックス8本、ソフトバンク1本)
4位は、圧倒的なパワーで本塁打を量産した助っ人砲アレックス・カブレラ。
カブレラは、2001年に西武へ加入。加入初年度から驚異的なペースで本塁打を放ち、最終的に49本のアーチを描いた。
さらに翌02年には、当時のNPBシーズン記録に並ぶ55本塁打をマーク。同年は打率.336、55本塁打、115打点、出塁率.467と圧巻の打撃成績でチームをリーグ優勝に導き、自身は最多本塁打と最高出塁率の打撃2冠、最優秀選手に輝いた。西武に在籍した7年間では、不動の4番打者としてすべてのシーズンで25本塁打以上、4度の3割超、100打点以上を記録。退団後はオリックス、ソフトバンクと、パ・リーグのチームで活躍を続けた。
NPB通算成績は、1239試合に出場し、打率.303、1368安打、357本塁打、949打点、14盗塁。うち西武時代の本塁打数は273本となっており、在籍時には最も地の利を活かしていた。