【春季キャンプ見どころ・巨人】V奪還へ激化する二遊間争い、正捕手の座を手にするのは?
2018/01/30
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/30
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/22
読売ジャイアンツに入団することになったテイラー・ヤングマン投手。2011年のドラフト1巡目(全体12位)でミルウォーキー・ブリュワーズから指名されてプロ入りを果たした有望株で、米国でも主に先発として出場を続けていた。 将来が期待されていたヤングマンは2015年にはメジャーデビューを果たし、21試合に先発登板して119.1回を投げ、9勝8敗、107奪三振、防御率3.77と好成績を残した。しかし、2016年は8試合で0勝5敗、防御率7.76と結果を残せず、昨季は1試合の登板に留まっていた。一方、3Aでは17試合に登板して9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していたが、メジャー昇格 ... 続きを見る
2018/01/21
読売ジャイアンツは20日、2月1日から行われる春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。 ルーキーはドラフト2位の岸田行倫捕手、ドラフト5位の田中俊太内野手、ドラフト6位の若林晃弘内野手が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。※1月23日に一部変更を発表。 【1軍】 ・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎ほか 2月1~13日、休日は5日、10日 ・沖縄セルラースタジアム那覇ほか 2月15~28日、休日は19日、23日 <投手> 菅野智之、マシソン、吉川光夫、野上亮磨、畠世周、西村健太朗、田原誠次、ヤングマン、 ... 続きを見る
2018/01/16
読売ジャイアンツは16日、新外国人のテイラー・ヤングマン投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。背番号は「39」で、今月末に来日予定となっている。 ヤングマンは2011年のドラフト1巡目でミルウォーキー・ブリュワーズに入団した有望株で、2015年にメジャーデビュー。同年は21試合に先発して119回1/3を投げて9勝8敗、防御率3.77という成績を残していた。 ここ2年は未勝利に終わっているが、昨季は3Aで9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していた。巨人は昨季限りでマイルズ・マイコラス投手が退団しており、その穴を埋める活躍が期待される。 ... 続きを見る
2018/01/16
原氏がようやく得た「正当な評価」 やっと“正当な評価”を得られたのではないだろうか。 巨人前監督の原辰徳氏がエキスパート表彰で野球殿堂入りを果たした。現役時代は巨人の4番として活躍し、1983年にはリーグMVP、打点のタイトルを獲得。通算382本塁打をマークしたもののプレーヤー表彰では有資格最終年の2010年に6票足りず、わずかに及ばなかった。しかしエキスパート表彰で2年目を迎えた今年、ついに吉報が届いた。 巨人の監督として通算12年、タクトを振った。その間、リーグ優勝7回、日本一も3回達成。2009年には日本代表・侍ジャパンの監督を務め第2回ワールド・ベース ... 続きを見る
2018/01/06
楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、原辰徳球団特別顧問、高橋由伸監督が6日、球団を通じてコメントを発表した。 長嶋茂雄 終身名誉監督 「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの『野球殿堂入りを祝う会』で『これからも野球界のために力を貸して』とメッセージを送ったばかりです。『打倒巨人』を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに『さあ仙ちゃん、来い』と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」 &n ... 続きを見る
2018/01/01
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2017/12/29
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/20
読売ジャイアンツにフリーエージェント(FA)で移籍した野上亮磨投手(30)の人的補償で、埼玉西武ライオンズに入団した高木勇人投手(28)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し「チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張っていきます」と意気込んだ。背番号は20。 高木は2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人入り。1年目は9勝を挙げ、プロ3年で通算15勝をマーク。3年目である程度の一軍経験があり、先発もリリーフもこなせる右腕は、投手力の底上げが急務の西武の補強ポイントに合致した。 高木は突然の移籍について「びっくりした」と語るも、「先発でも中継ぎ ... 続きを見る
2017/12/19
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズが高木勇人投手を獲得したと発表した。... 続きを見る
2017/12/19
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。まずはセ・リーグからだ。... 続きを見る
2017/12/18
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズから高木勇人投手を獲得すると連絡があったと発表した。 高木は球団を通じて「3年間でしたが、巨人軍関係者の皆様や温かい声援を送ってくださったファンの皆様との出会いが自分にとって大きな財産となりました。『勝ちたい』という気持ちを強く持ち、西武ライオンズの優勝に少しでも貢献できるように頑張ることでお世話になった方々やファンの皆様に恩返しをしたいと思います」とコメントした。 2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人に入団。3年間の通算成績 ... 続きを見る
2017/12/15
読売ジャイアンツ15日、前中日のアレックス・ゲレーロ選手と来季の選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。背番号は「5」が予定されている。 ゲレーロは今季が来日1年目ながら、打率.279(469-131)、35本塁打、86打点、98三振、39四死球、出塁率.333、OPS.896という成績を残し、セ・リーグ本塁打王のタイトルを獲得したが、中日との残留交渉は難航し退団が決まっていた。 今季の巨人はチーム内最多本塁打がケーシー・マギー内野手の18本と長打力不足に悩まされたが、来季は打線の主軸に長打力に定評のあるゲレーロを起用することが可能となった。   ... 続きを見る
2017/12/07
今季で読売ジャイアンツとの契約が満了し、自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手(29)は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年総額1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。 米球界復帰の希望が叶ったマイコラスだが、一方で獲得が発表された際には、SNSでカージナルスファンを中心に「この投手は一体誰なんだ?」という反応が巻き起こった。マイコラスはメジャーで通算37試合に登板してはいるが、マイナーとメジャーを行き来する選手であり、注目度は低かった。 そして、2015年から3年間はNPBの読売ジャイアンツに所属したことで米国での知名度 ... 続きを見る
2017/12/06
5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約した、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。 2012~2014年の3年間では37試合登板で4勝6敗、防御率5.32と振るわなかったが、巨人移籍後は制球力が向上し、62試合で31勝13敗、防御率2.18と日本球界屈指の好投手に成長した。今季は菅野・畠らと共に先発ローテーションを支え、来季も残留が熱望されたが、かねてから希望していたメジャー復帰の道を選ぶことになった。 地元紙「セントルイス・ディスパッチ」では6日付でマイコラスに関する特集を掲載。マイコラス ... 続きを見る
2017/12/06
読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したことが分かった。 2014年オフに日本へ来日したマイコラスは、巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18と好成績をマークし、2015年には最高勝率、2017年には最多奪三振のタイトルを獲得した。 地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載し、マイコラスの加入を歓迎した。 記事では、マイコラスを「日本球界で大成功を収めた右腕先発候補」と紹介し、 ... 続きを見る
2017/12/06
読売ジャイアンツから自由契約となったマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したと『ヤフースポーツ』のジェフ・パッサン記者が報じ、球団も正式に発表した。 マイコラスは2014年シーズンオフに来日。巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18を記録し、2015年には最高勝率(.813、13勝3敗)、2017年には最多奪三振(187個)を獲得した。 マイコラスのメジャーリーグ復帰は2014年にテキサス・レンジャーズに所属していたとき以来4年ぶりとなる。この年は10試合に先発し、2勝5敗 ... 続きを見る
2017/12/05
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した野上亮磨投手は、読売ジャイアンツに移籍した。背番号は23に決まった。... 続きを見る
2017/12/02
■11勝右腕が巨人へ移籍 埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。 西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る
2017/12/01
読売ジャイアンツは1日、国内フリーエージェント(FA)権行使を表明していた野上亮磨投手(埼玉西武ライオンズ)と2018年度の選手契約締結に合意したと発表した。 野上は2008年ドラフト2位で日産自動車から西武に入団した。先発や中継ぎとして起用され、通算成績は207試合に登板して53勝56敗、2セーブ、7ホールド、防御率は4.03。今季は自己最多タイの11勝を挙げ、チームの4年ぶりリーグ2位に大きく貢献した。 ... 続きを見る
2017/11/27
今季11年ぶりにBクラスに沈んだ読売ジャイアンツは、新たなチーム編成を進めている。しかし、投手力の大幅ダウンの可能性や大砲不在など、問題は山積み。若手育成が本格化する中で、期待を背負うのは岡本和真内野手だ。... 続きを見る
2017/11/24
今季オフの去就が注目されている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手が、23日(日本時間24日)付のMLB公式サイトの特集で「今オフの隠れたお買い得選手10人」に選出された。 記事では、昨季はトミー・ジョン手術の影響で未所属ながら、今季はロッキーズで守護神として復活したグレッグ・ホランド、同じくロッキーズに移籍してから復活したマーク・レイノルズの例を紹介。 2人とも昨年のFA市場ではあまり注目されておらず、契約締結は1月以降に。しかし、ホランドは3年ぶりのオールスターに選出され、41セーブで最多セーブのタイトルを獲得。レイノルズも開幕直前にマイナー契約から ... 続きを見る
2017/11/23
戦力外通告から約1ヶ月半が経過も… 今季限りで読売ジャイアンツから戦力外通告を受けた村田修一内野手(36)。今季はケーシー・マギー内野手の加入などもあり、118試合で打率.262(381-100)、14本塁打、58打点という成績に留まり、10月13日には若返りを図るチーム方針により戦力外通告を受けていた。 プロ通算15年で1865安打、360本塁打、1123打点を記録している強打者だが、戦力外通告を受けてから約1ヶ月半が経過しても獲得オファーはなく、新天地は未定となっている。 自由契約になったことにより、人的補償などもかからず、内野手や代打の不足しているチーム ... 続きを見る
2017/11/19
米球界復帰も含めた去就が注目されている、読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手。今季はNPBで屈指の成績を残してきた右腕に対し、既にテキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスが興味を示していたが、更にミルウォーキー・ブリュワーズも獲得を視野に入れているようだ。 米国スポーツサイト「エスビーネーション」によると、ブリュワーズは先発投手の補強が急務となっており、ダルビッシュ有やジェイク・アリエッタのようなビッグネームだけでなく、NPBで優秀な成績を残したマイコラスの獲得も視野に入れている。 記事では、マイコラスが巨人入団後に制球力を向上させ、ローテーション ... 続きを見る
2017/11/16
読売ジャイアンツの陽岱鋼外野手が15日、フェイスブックの投稿で、兄で元福岡ソフトバンクホークスの陽耀勲投手との決別をほのめかし、母国・台湾で波紋を広げている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 陽岱鋼は15日、フェイスブックに今年3月22日に発売された週刊誌の記事について、兄が情報を漏らしたと指摘。家族の賭博や飲酒、借金にはもう関わらないとし、「今後も関係ない」とつづっている。 事件は、今年3月22日に発売した週刊誌「週刊ミラー」が陽岱鋼と兄の金銭問題のトラブルを報じたことがきっかけとみられる。当時の報道では ... 続きを見る
2017/11/09
読売ジャイアンツは9日、球団所属選手の肩の故障がトレーナーの施術ミスが原因だった可能性があるという報道について、「全日本鍼灸学会」など9団体からの診断に関する問い合わせに書面で回答したことを明らかにした。 球団は今月7付の書面で、故障のきっかけとなった長胸神経の麻痺について、「複数の医師が、発症時期や当該選手の問診等から、トレーナーが行った鍼治療が原因となった可能性が考えられると答えた。ただし、鍼治療以外にも、強い力がかかる他の外的要因によって長胸神経の麻痺が生じた可能性もあるとの意見も出た」などと回答した。 さらに球団は「鍼治療が有効であることを十分に認識し ... 続きを見る
2017/11/08
NPBエンタープライズは8日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する日本代表選手の変更を発表した。 読売ジャイアンツの宇佐見真吾捕手がけがのため出場を辞退。追加選手として、オリックス・バファローズの若月健矢捕手を招集する。 宇佐見は今季1軍デビューを果たし、21試合で打率.350、14安打、4本塁打、8打点の成績を残しており、代表選出では強打に期待されていた。 若月の今季成績は、100試合に出場し、打率.202、44安打、1本塁打、18打点。 ... 続きを見る
2017/11/08
熱戦が繰り広げられた日本シリーズが終わり、2017年も野球のシーズンの幕が閉じた。最優秀選手(MVP)やベストナイン、ゴールデン・グラブ賞といった記者投票による表彰選手が発表される。それに先立ち、記者の視点とは異なる、今シーズン残された数多くの記録を組み合わせた総合的な評価からベストオーダーを考えてみることにする。まずはセントラル・リーグから検討していこう。... 続きを見る
2017/11/07
日本野球機構は7日、2018年度セ・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 2018年3月30日に開幕する。開幕カードは、読売ジャイアンツ-阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ-東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ-中日ドラゴンズ。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合となる。... 続きを見る
2017/11/05
福岡ソフトバンクホークスは、4日に本拠地で行われた日本シリーズ第6戦で横浜DeNAベイスターズを4-3で下し、2年ぶり8度目の日本一を決めた。 9回裏一死までは1点差と追い込まれていたソフトバンク。しかし、キャプテンで4番の内川聖一がDeNA守護神・山崎康晃から起死回生の同点弾を放ち試合を振り出しに戻すと、ソフトバンクの絶対的守護神・サファテが来日初となる3イニングを投げ切り、無失点に抑え流れを呼び込む。 そして、延長11回裏に内川・中村晃の四球でサヨナラのチャンスを作ると、川島慶三が一・二塁間を破るサヨナラ安打を放ち、試合を決め日本一の栄冠を掴んだ。 &nb ... 続きを見る
2017/11/02
読売ジャイアンツの菅野智之投手(28)は、30日の選考委員会で西武・菊池雄星投手(26)との一騎打ちを経て自身初となる沢村賞に選出された。 沢村賞の選考基準は(1) 25登板以上(2) 15勝以上(3) 勝率6割以上(4) 200イニング以上(5) 10完投以上(6) 防御率2.50以下(7) 150奪三振以上の7項目があり、今季の菅野と菊池は(4)の200イニング以上と(5)10完投以上の2つ以外は全てクリアしていた。 先発・中継ぎ・抑えの投手分業が確立している現在、投球回と完投の基準をクリアすることは難しいが、菅野の投球回は同僚のマイルズ・マイコラスと0回 ... 続きを見る
2017/11/01
今年のドラフト会議も終了し、多くの選手がプロの世界へ足を踏み入れた。プロの世界では1軍で華々しい活躍を見せる選手がいる一方、芽が出ずに球界を離れていく選手も多く存在する。 10年前となる2007年のドラフトでも、多くの選手がプロ入りを果たした。この年は高卒BIG3で中田翔・唐川侑己・佐藤由規、大卒BIG3で大場翔太・長谷部康平・加藤幹典が注目を浴びていたが、現役を続けているのは高卒のBIG3のみで、大卒のBIG3は既に球界を離れている。一方で、ドラフト下位指名など注目度が低かった選手たちが現役を続けているケースも多い。 今回は10年前のドラフトでプロ入りを果た ... 続きを見る
2017/10/31
2005年に読売ジャイアンツでもプレーしていた、ゲーブ・キャプラー氏(42)がフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任することを、30日(日本時間31日)付でMLB公式サイトが報じた。 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督も2000年にヤクルトで助っ人の経験があり、来季はNPB経験者が2人、メジャーリーグのチームの指揮を執ることになる。 1995年にデトロイト・タイガースにドラフト指名されプロ入りを果たしたキャプラーは、1998年に22歳でメジャーデビュー。その後は数球団を渡り歩き、2005年には読売ジャイアンツに入団。しかし、NPBでは期待通り ... 続きを見る
2017/10/30
読売ジャイアンツは30日、實松一成捕手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。 實松は佐賀学園高から1998年のドラフト1位で日本ハムファイターズに入団。2006年にトレードで巨人に移籍した。通算510試合に出場し、打率は.166、137安打、20本塁打、58打点。今季は14試合に出場し、8打数無安打と結果を残せなかった。... 続きを見る
2017/10/28
プロ野球のドラフト会議が終わり、最大の目玉候補だった清宮幸太郎内野手(早実)は7球団競合の末に、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。そのほかにも、甲子園6本塁打の中村奨成(広陵)は広島東洋カープ、アマチュアNo1左腕・田嶋大樹(JR東日本)は2球団競合の末に、オリックス・バファローズがくじを引き当てた。清宮の存在で大きくクローズアップされた今年のドラフトを総括する。... 続きを見る
2017/10/27
2005年シーズンに読売ジャイアンツに在籍していたゲーブ・キャプラー氏が、今季は66勝96敗で、首位のワシントン・ナショナルズと31ゲーム差をつけられて地区最下位に沈んだフィラデルフィア・フィリーズの新監督となる可能性が浮上している。 キャプラーは巨人で日本の環境に馴染めず、38試合出場で打率.153(111-17)、3本塁打、6打点という成績に終わったが、メジャーでは12年間で1104試合に出場して打率.268、82本塁打、386打点という成績を残していた。 米国・フィラデルフィアの地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」では、26日(日本時間27日)付 ... 続きを見る
2017/10/27
プロ野球のドラフト会議が26日、東京都内で開かれた。読売ジャイアンツは12球団最多となる16人(育成8人を含む)を指名した。今季11年ぶりのBクラスに沈んだ巨人。ドラフト会議ではチームの雰囲気を変える指名ができたのだろうか。... 続きを見る
2017/10/27
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれた。広島東洋カープが中日ドラゴンズと競合の末、中村奨成捕手(広陵)との交渉権を獲得するなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
今季も10月26日に行われるドラフト会議の開催が迫ってきた。今年の大卒組はいわゆる”95年世代”で、プロでは楽天・松井裕樹や西武・森友哉などがルーキーイヤーから頭角を現し、今では主力選手として活躍中だ。 また、今季はソフトバンク・上林誠知、広島・中村祐太らが台頭し、巨人・田口麗斗、DeNA・砂田毅樹、ロッテ・二木康太、オリックス・若月健矢、助っ人ではソフトバンクのリバン・モイネロも1軍の舞台で活躍している。その他の選手も2軍でレベルアップを図っているが、一方で既に戦力外通告を受けた選手も出てきている。 また、彼らの生まれた95年のドラフトで指名された選手では、 ... 続きを見る
2017/10/19
10月26日にはドラフト会議が開催 今季もレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンも残るところはCSファイナルステージ、日本シリーズのみとなった。 そして、学生・社会人から新たな戦力を迎え入れるドラフト会議が10月26日に行われる。今年は早実・清宮幸太郎、広陵・中村奨成、履正社・安田尚憲らに注目が集まっており、どの選手がどの球団に指名されていくか未知数だ。 今回は、今年のドラフト会議開催の前に、昨年のドラフト会議で1位指名された12人の今季を振り返る。 【次ページ】セ・リーグのドラ1ルーキーたち... 続きを見る
2017/10/17
セ・パ両リーグは17日に9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。 セ・リーグの投手部門には巨人・菅野智之投手、野手部門には広島・松山竜平外野手が選出された。 菅野の月間MVPは今季3度目。9・10月は5試合に登板し4勝0敗、26奪三振、防御率0.47と好成績をマーク。また、投手による同一年度3度の受賞は1993年の山本昌広投手以来2度目の快挙となった。 野手部門で選出された松山はプロ10年目で初の月間MVP受賞となった。9・10月は20試合に4番打者として出場して打率.408、5本塁打、23打点と打ちまくり、故障離脱となった大砲・鈴木 ... 続きを見る
2017/10/17
読売ジャイアンツを自由契約となった村田修一内野手。第1次戦力外通告期間の最終日に衝撃の発表となった。今後の村田自身と、獲得を目指す球団の動きに注目が集まっている。... 続きを見る
2017/10/13
読売ジャイアンツは13日、村田修一内野手に来季の契約を結ばない旨を通知したと発表した。 村田の今季成績は118試合に出場し、100安打、14本塁打、58打点、打率は.262だった。... 続きを見る
2017/10/12
2016年オフ、山口俊・森福允彦・陽岱鋼・糸井嘉男・岸孝之の5人がFA権を行使し、新天地に移籍した。それぞれ実績は十分で活躍が期待されたが、特に巨人に移籍した3名は期待通りの成績を残すことはできず、チームにとっても本人にとっても不本意なシーズンとなってしまった。 一方、FA選手の補償として平良拳太郎・金田和之の2人は移籍を強いられたが、新天地で来季以降につながる経験を積むことができた。 今回は、昨季オフにFAで移籍を果たした5人、そして人的補償で移籍となった2人の今シーズンを振り返る。 【次ページ】巨人に加入した3選手... 続きを見る
2017/10/12
今季、日本プロ野球は3月31日にセ・パ両リーグで一斉に開幕し、10月10日の試合をもって今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。 今季は3月に第4回ワールド・ベースボール・クラシックが行われた影響で、巨人・菅野智之、楽天・則本昂大といったエースではなく、2番手のマイコラスや3番手の美馬が開幕投手の大役を務めたケースも見受けられた。 しかし、その代役を務めたマイコラス、美馬は開幕投手を務めた影響か、成績が大きく向上し飛躍の1年となった。一方、満を持して開幕投手に指名された投手のうち数名は、故障や不振に悩まされ不本意なシーズンを送ることとなった。今回は、今季の開 ... 続きを見る
2017/10/12
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/11
今季は開幕投手も務め、チームの先発3本柱として大活躍を見せた読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。今季で契約が満了するため、オフの去就が注目されている中、2014年に所属していたテキサス・レンジャーズがマイコラスの獲得に興味を示しているようだ。 レンジャーズの球団公式サイトは10日付(日本時間11日)付で、マイコラスの獲得可能性について特集を掲載。日本ハムの大谷翔平が今オフに最も注目される存在としながらも、かつてチームの40人枠に入っていたマイコラスにも関心を寄せていると報じている。 また、記事ではマイコラスの成績も紹介。かつてのメジャー在籍時の ... 続きを見る
2017/10/11
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/06
去就が不透明となっている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。今季は27試合に登板して188回を投げ14勝8敗、187奪三振、23四球、防御率2.25、Whip0.98と好成績をマークし、奪三振王のタイトルも獲得した。 そんなマイコラスについて、米スポーツサイト「トレード・ルーマーズ」では、5日(日本時間6日)付で特集を掲載。「マイコラスがMLBへの出戻りに興味を示しているようだ」というタイトルで、MLB時代・NPB時代のマイコラスを紹介し、メジャー出戻りに興味を示していると報じている。 記事では、マイコラスは若手時代から高い制球力を持ち合わせて ... 続きを見る